昨日、車で40分くらいかけて、リサイクルショップに行った。 フランスの田舎のリサイクルショップは規模も大きいが、コンセプトもなかなか大胆。 今回のリサイクルショップは、ゴミ収集所で打ち捨てられた状態のいいものを、収集して、ある程度恰好をよくし…
左上2目とび交差(間裏2目)の編み方
洋裁CADには、部品のファイルにシンプル袖という型紙が入っている。 洋裁CADをインストールした時に、すでにこの型紙が入っていたために、今まで、袖の製図をしたことがなかった。 シンプル袖には5つの数値要素があり、それぞれの数値を変えるだけで、どん…
洋裁をひとりで学ぶのはたやすいことではないと思うけれど、昔ほどではなくなったのは確かかもしれない。今は初心者にもやさしくいろいろなことをおしえてくれる洋裁動画がたくさんあるし、専門知識が豊富な書籍も多く出版されている。 家庭科の授業で学んだ…
刺繍に憧れて、刺繍糸を手に入れた。 刺繍したい絵柄も、決まった。 ステッチには種類がたくさんあることがわかってから、 見よう見まねで、バックステッチ、ロングアンドショートステッチ、アウトラインステッチ、サテンステッチ、チェーンステッチを入りま…
生まれも育ちも郊外だったせいか、目新しいものや考え方がとても好きだ。 郊外という環境は関係ないといわれるかもしれないが、個人的には郊外というのは、一種、特殊な環境だと思っている。 少し閉鎖的な側面があるのも確かで、(もちろん、昔の郊外のはなし…
洋裁について、ほとんどなにも知らないけれど、とにかく服をつくってみたい。 という欲望だけで、ミシンを購入して、1年ほど経ったころ、ロックミシンの存在を知った。 中古のロックミシンを探し始めた頃、以下の条件がすべてそろったロックミシンは、中古…
【創作】洋裁CAD 羽織の型紙から、ハイネックニットの型紙をつくってみる① の続き atelier-hagire.com 身頃ができたら、外部ファイルで、袖の型紙を呼び出す。 ベースになる羽織の型紙を製図した際に、部品として保存しておいた、袖の型紙だ。 袖を呼び出し…
本格的な冬に入る前に、今季は何を着るか、考える。 田舎に住んでいると、冬の寒さが、街のそれよりも厳しく感じる。 夏の衣服と打って変わって、冬の衣服は寒さから身を守るための装備になる。 その田舎の寒さをしのぐために、とにかくあたたかくて、着心地…
Paris Muséesのオープンデータに初めてアクセスしてみたら、とてもおもしろい。 絵画以外に、服飾関係の作品も、たくさん所蔵されている。 すべての作品を無料ダウンロードできるわけではなさそう。CC0ライセンスで公開されている作品に絞って検索してみた。…
KENZOというと、世界的に有名なデザイナーというのは知っていたけれど、 まさか、こんな形で出会うとは思っていなかった。 今も昔もKENZOをみたことはない。 会ったことすらない。 KENZOというブランドの服を着たこともない。 あまりにも無縁の人だっただけ…
わたしは中古の家庭用ミシンを2代所有している。 60年代の電動ミシンと70年代の電子ミシンだ。 最近修理が終わったのは、70年代の電子ミシンの方で、うまく縫えなかった原因は、天びんにはさまっていたホコリやくずのせいだった。 天びんにつまっていた、ほ…
70年代中古 60年代中古 ミシンを購入して間もない頃、上糸をかけるのがめんどくさいと思っていた。 その後、自分が使っているミシンが、60年代の家庭用電動ミシンだということを知った。 電動ミシンの大きな特徴は、ペダルを踏む強さに応じて、速度が決まる…
機械に詳しいわけでもなく、今までミシンもほとんどいじったことがなかったので、 ミシンの外側を外すなど、まるで人体解剖をするような恐怖。 中がまったく見えないのは、電化製品同様。壊れたら修理屋さんに頼めばいいのですが、はぎれのアトリエにはその…
今回修理するミシンは、シンガーのSERENADEというモデルです。 中古で35€でした。 70年代の電子ミシンです。 自動糸調子機能がついています。縫い目は14種類から選べます。 数か所プラスチックが黄ばんでいるのを抜きにすれば、見た目の状態は、まあ、いいの…