【デザイン】Affinity Photoで、はぎれあそび

Paris Muséesのオープンデータに初めてアクセスしてみたら、とてもおもしろい。

絵画以外に、服飾関係の作品も、たくさん所蔵されている。

 

すべての作品を無料ダウンロードできるわけではなさそう。CC0ライセンスで公開されている作品に絞って検索してみた。

 

そこからさらに、服飾のカテゴリーで絞って検索すると、約1300点程の作品がヒットした。

 

その中から今回は、このドレスを加工して、はぎれで作られたようなドレスを作ってみる。

 

f:id:HAGIRE:20211011220456j:plain

https://www.parismuseescollections.paris.fr/fr/palais-galliera/oeuvres/robe-et-fond-de-robe-8#infos-principales

1918年~1928年ごろに作られたそう。デザイナーの名前と住所のタグがドレスに縫いつけられていている。T. Magnet 11, Place de la Madeleine Paris".

 

当時、パリのマドレーヌ広場にあった、MAGNETという人のブティックで縫製されたであろう、ドレス。概要には次のような記述がある。

 

「スタイルのあるワンピース」は1920年代の特徴のあるデザインのワンピースのこと。フランスのファッションブランド、ランバンによって用いられたスタイル。

 

当時の「スタイルのあるワンピース」は、18世紀のフランス風ドレスからインスピレーションを受けているらしい。確かに、スカートの中心部分の裂け目と、数か所に施された刺繍は、その特徴を引き継いでいるといえる。

 

f:id:HAGIRE:20211011225106j:plain

18世紀、フランス風ドレス。ボリューム感は似ても似つかない。

Affinity photoの選択ブラシツールだけで、結構いろいろな加工ができる。ただ、服の一部分に色をつけるだけでも、おもしろい。

f:id:HAGIRE:20211011225810j:plain【操作】

1.選択ブラシで色を付けたい部分を選択。上部の調整ボタンを押す。

2.調整パネルを開いた状態で、レイヤーの調整ボタン→リカラー

3.カラーパネルで色を調節し、結合ボタンをおす

 

次は、ワンピースの裾をコピペして、丈に追加。ロングドレスにしてみる。

f:id:HAGIRE:20211011231027j:plain

はぎれ風ワンピース丈

【操作】

1.選択ブラシで、裾を適当なはぎれの形に、選択。

2.上部調整ボタンを押し、調整パネルを開く。パネルの一番下の項目の出力のボタンを押して、メニューが開いたら、新規レイヤーを選択し、決定。

3.新規レイヤーにはぎれのような布ができる。何枚かレイヤーを複製して、裾に張り付けていく。

 

柄のついたはぎれはコピースタンプツールで、作成。

f:id:HAGIRE:20211011231937j:plain

この花柄の刺繍をコピースタンプツールでコピーしながら、はりつけていく。

f:id:HAGIRE:20211011232317j:plain

ラベンダー色のはぎれをスカートの中心部に張り付け。

その前に、ちょっと新しいはぎれを、追加。

 

コピースタンプ、べた塗り感がでてしまった。上部のメニューで不透明度を下げた方がよかったかも。

 

f:id:HAGIRE:20211011232525j:plain

スカート部分の花柄のはぎれがべったりしてしまったので、ためしに、身頃部分は、不透明度を下げて、スタンプをはりつけていく。

 

洋服の質感になじんだけれど、ちょっと透明感がですぎてしまった。

 

www.parismuseescollections.paris.fr