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【洋裁独学】ズボン原型製図 自分サイズの原型をつくろう からだをはかる

腰のアップと腰にメジャーを添えている手

 

 

とはいっても、もうすでに原型は用意されている

 

洋裁の独学をはじめたころ

原型とはなにか

といわれれば

 

ドレメ式の女子男子原型とか?

文化式女子男子原型とか?

 

とぼんやりと思っていた

 

万人のための原型

 

これらの原型は

 

万人の

手や足の長さ、胸の大きさ、ウエスト、ヒップ

などの数値を

集計して最終的に導き出した

 

平均値

 

を基に

製図されている

 

なるべく万人が共有できるように

つくられている型

らしい

 

スタンダードだけど、

 

世に用意されている原型は

 

 

ひとりひとりの体のサイズを

密に考慮して製図されてはいない

 

 

 

自分サイズの原型からはじめる服作り

 

自分の体に合った服をつくろうと思っていれば

平均値ではなく、

自分の体を基にした原型

をつくっておいた方が

いいのだろう

 

原型が自分サイズであれば 

 

 

原型展開をする上で、

より自分の体に近いフォルムをつくることが

できるのではないか

 

 

さっそく自分の体を測ろう

 

今回は

下半身の原型をつくります

 

お腹から

両足

踝まで

 

のズボンの形をしている型です

 

用意するもの

 

テープメジャー

自分の体

 

採寸

 

測るのは

体の7か所

です

 

黒いスパッツをはいたひとの骨盤周り

 

黒いスパッツをはいたひとの骨盤の表面と側面

黒いスパッツをはいた人体の腹回り

黒いスパッツをはいた人体の腹部から膝上までの側面とあしくびと素足

椅子に座った黒いスパッツをはいた人体の腹部と太ももの側面

黒いスパッツをはいた人体の太ももとひざの側面

黒いスパッツをはいた人体の素足とくるぶし

製図の詳しい解説こちらから

 

atelier-hagire.com

 

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