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【ショーツ手作り】ショーツの組み立て/7ステップ

てづくりショーツの組立て7ステップ

 

自分サイズの

ショーツの原型ができたので

さっそく

型紙を布に写して

裁断し

組み立ててみる

 

atelier-hagire.com

 

 

またについて

組み立てるときに

今まで知らなかった

 

というか

 

人生でほぼ意識しなかった

 

股の部分について

 

発見があった

 

ショーツは

股の部分だけ

 

生地が

 

二重になっている

 

さて、組み立ては以下の流れで

行います

 

  • 型紙を写す
  • 裁断
  • 組み立て

 

股の部分を洋裁用語でなんと呼ぶのか

 

フランス語の股部分の呼称は

goussetteまたはfond

 

英語だと、crotch

 

日本語だと、また

 

型紙を布に写す

布を畳む

右端と

左端を

中央に向かって

内側に畳みます

 

布の右端と左端を内側に畳む

型紙を布に写す

またの原型

ショーツのまたの原型を複製する

型紙を布に写す前に

またの原型だけ

取り出して

 

左右対称になるように

複製します

 

輪郭線をカットして

左右対称の

またの原型が

できました

 

縫い代を引く

ショーツの原型は

まえ、うしろ、またの3種類あります

 

チャコペンで輪郭線を

なぞっていきますが

 

輪郭線をなぞったあとに

縫い代0、5センチ

をつけるのを

忘れないように

 

ショーツの型紙を写してカットする

ショーツを組み立てる

パーツ

まえ 1枚

うしろ 1枚

また 2枚

ショーツの型紙まえ一枚うしろ一枚また2枚



組み立ては

まえ

また2枚

 

つなげるところから

はじまります

 

ステップ1

 

ショーツのまたとまえを合わせて縫う

まえを、おもてが上

になるようにおきます

 

また1を取って

まえのまた線

沿って

重ねます

 

また1を重ねるときは

 

うら側が

になるように

 

まえと

また1を重ねたら

 

ずれないように

まえとまた1を一緒に裏返します

 

うらが上になったまえに

また2

また線に沿って

重ねます

 

このときまた2

うらが上になるように

おきます

 

まえ1枚と

また1、2が

また線で

重なりました

 

縫い代0,5センチで

3枚を

また線で

 

縫い合わせます

 

 

 

ステップ2

 

まえを2枚のまたの間にはさむように折る

まえ

うらを上にして置きます

 

ウエストラインをつかんで

またの最下にくるように

折りたたみます

 

また1と

また2の間に

 

まえが収まっている

 

状態です

 

 

 

ステップ3

 

うしろとまたをつなぐ時のうしろの置き方

 

うしろを取り出して

おもてを上にして

またのすぐ上に置きます

 

先ほどと同じ容量で

うしろを折りたたみます

 

 

 

ステップ4

 

また2をひらく



 

まえにかぶさっている

また2

ひらきます

 

 

 

 

ステップ5

 

うしろとまたをまた線で合わせる

 

うしろ

またのまた線で合わさるように

下にずらします

 

ひらいている状態のまた2

を、まえにかぶせます

 

 

 

ステップ6

 

またの間のまえとうしろをひっくり返す

 

 

また1とまた2、うしろが重なっている

また線の部分を

縫い合わせます

 

また1と

また2の間に

手を入れて

 

まえとうらを

外側に引っ張ります

 

 

 

ステップ7

 

ショーツの左右のカーブとウエストライン、脇線の縫い目

 

またの左右のカーブ

ウエストライン

三つ折りにして

縫います

 

まえ

うしろ

中表にして

脇線が重なるように

合わせ

縫い代0,5センチで

折伏せ縫いで

縫います

 

 

 

白い大人用ショーツ